昨日までに先日の大雪の残骸は、雨でほぼ消えましたが、一晩で急転直下。
今朝は久々の雨氷(うひょう)となっています(進行中)。
そもそも二月の半ばに雨が降ることの方が異常だったのですが。
雨氷という現象はとても珍しく、過去20年間に一度だけ経験があります。そのときは、国有林の松などの葉にびっしりと氷がついてしまい、直径20センチ高さ10m位の木でさえもポキンと真ん中で折れたりして大変でした。
木の折れる凄まじい音が夜中に森に響き、怖かったのを覚えています。まさか、また？
今のところまだ枝に着く氷は5㎜弱です。降ってくる氷雨が固形に変われば、氷は太らないと思いますが、微妙。地面は次第に白くなりつつあります。
電線や架線につくと、垂れ下がり断線しかねないので、停電に注意。しなの鉄道は軽井沢↔️小諸が止まっているようです。
要注意の一日ですが、美しさは例えようもありません。もみの木など触ると綺麗なサラサラという音がして、楽器みたいです。手がかじかみつつも、外を彷徨く私ですが、氷にコーティングされて氷像にならないようにしなくては！
大変危険な状態には違いなく、今後の行く末に注意。頭上も足元にも注意。
追分も一部で停電しました。すぐ復旧してほっとしました。温水器をリセットしましたが、枝が折れる音がし始め、ビクビク。
