ここ数年、雪掻きする必要のある雪が降らなかったため、久々の降雪に少々あたふた…。しかも、日中から降り始めるのは、珍しく、しばしば窓外の様子を伺いながら、一日生活しました。
最初は細か~い煙ったような雪で、箒ではいたりしていましたが、2時過ぎあたりから、急に積雪の嵩が増え始め、本屋の助っ人さんには早帰りしてもらいました。
あっという間に、県内の国道も通行止めになるところがでて、(幸い地元18号線は動いていますが(17時迄は)、)次第に緊張感がでてきました。
通信販売の発送の集荷に来てくださった郵便やさんによると、すでに高速道路が閉まり始めているため、配達網は休止しているとのこと。やはり、南岸低気圧のもたらす雪は危険だなあ。荷物は郵便局でお泊まりして、明日以降に配達ルートに乗っていくとのことです。無事に届きます様に！
遠慮なく、降りしきる雪を見ていると、東信地区は深い雪は降らない！が覆った過去の「びっくりの90センチ積雪」が脳裏をかすめますが、さすがにそれはないだろうと希望的否定…。
明け方まで降るらしいので、出荷後は早めに自宅に戻り、納屋から雪掻き機を引っ張りだしました。幸い明日は休店日ですが、備えあれば憂いなし。無駄に終わって欲しい。
実は今日は東京市場に出向く予定でしたが、中止しておいてよかったです。都心も雪が降り始めているみたいですね。
実はここの数年、雪不足のためか、このあたりは水不足なので、せめてこの積雪により、その水不足が解消されると良いのですが。
自然は恵みでもありますが、時として災害にもなります。
今夜、うまくやり過ごせますよう…。
