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レ小僧の独白4

タンジェリン・ドリーム『浪漫(ロマン)』

1968年に結成、ドイツを代表するプログレバンド。当初は電子楽器を軸とした現代音楽的なスタイルだったが、リズムを強化するなどポップ色を強め、ライヴでの圧倒的なパファーマンスで一般的な人気を得た。ニューエイジや環境音楽の分野の開拓者であり、高く評価されている。リーダーのエドガー・フローゼは2005年に死去したが、残りのメンバーで活動を継続。

本盤は76年の第6作。原題Stratosfear、成層圏あるいは最高の場、の意。日本側で勝手に付けた邦題だけど、言い得て妙。当時タンジェにはまってたデザイナー横尾忠則が解説を書いている日本盤は貴重かも。

 

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