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雪の上の足跡

雪の上の足跡

雪の上の足跡
朝になると、あれ?昨日見えていたはずの土の地面が、また白い!の繰り返しの日々です。今朝もそうでした。
わずか数センチの積雪は化粧直し的ではありますが、数日前に降った雪がだんだん薄汚れてくるのは風情がないので、このくらいならば許しましょ。
相変わらず、ひまわり食堂は大盛況。
アトリや、カワラヒワは団体さんでの来店。カラ属の混成団体さんには、シメもまじっていました。
冬の入り口にみたウソは、その後お目にかかれません…。雪の中でみたら美しいだろうな。
大雪の日には、久しぶりにイカルが団体でやって来ました。
これだけの数の野鳥を室内から見られるのは、冬ならではのお楽しみです。雪景色の中だと、白いキャンバスの上の絵物語のようです。
ふと、あれアトリの姿がない!と気がついたときには、浅間高原にも春がやってきていますが、まだまだ先のこと。
今朝、餌台にひまわりの種の補充にと、重い腰をあげて屋外にでてみると、玄関周りに、
来訪者の足跡が色々ついていました。
雪は朝方には止んで、青空が見えていたからでしょうか。
キジと、多分ウサギ(久しぶりに)、リスかな。
空の餌代の下には、野鳥達のおびただしい数の足跡。
このところ、猫や狐、鹿の足跡は見られないので、用心深いウサギがきてくれたのかな。
幸い?あたりに人間の足跡はひとつもなく、昨晩自分達が帰宅してからは、人間<野生動物<野鳥 という構成だったわけですね。 日替わりの天気、気温ですが、今日は晴天、無風。気温も上がってきたのを、雪解け水の雨だれの音が教えてくれます。 そろそろ足跡は消えてしまったかな。 お昼の鐘が、~本屋開店時間です。 雪の上の足跡
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