【小僧推し本】「考える粘菌」（中垣俊之、ヤマケイ文庫）
♪ どんな状況でも生きるための行動がとれること
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急速にAIが進化・普及してます。生物が知的であるというのはどういうことか？機械学習（生成AI）の技術によって人間の知識（ナレッジ）を上回るアプリが続々と誕生しています。将棋ファンの私は将棋のAIがもっとも身近にあるAIでしょうか．．人間はもうAIに勝てないのか？
歴史学者のハラリは生成AIの大規模言語モデル（LLM）は、コンピューターが人間以外に言葉を話す存在として誕生したことを意味しており、人間が機械に支配される可能性に警鐘をならしています。
一方「考える粘菌」を読みますと人のウェルビーイング、つまり「生きるための行動」の原型とは何か？AI＝機械と生物の違いを考えるヒントをもらったような少し楽天的な気持ちになりました。
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